
自動化フロー(PowerAutomateDesktop)導入事例
医療控除領収書からテキスト抽出し確定申告システムへ入力する
医療控除領収書(紙媒体)をスキャンして、ファイルを特定フォルダーに保存し、フローを実行する。OCR機能(オプション)で、受診日・受診者名・受診病院名(薬局名)・負担金額を抽出する。抽出結果を入力用EXCELシートに自動転記する。完了後に所得確定申告書システムを操作して対象別にデータ連結をする自動化フロー動画です。
源泉徴収書・寄付金控除・ふるさと納税なども自動化フロー作成は可能です。
他には、
確定申告システムを、操作して顧問先別に申告書・決算書・税務代理権限書をPDFファイルにし、サーバー内特定フォルダに顧問先別保存用フォルダに保存する。(顧問先別保存用フォルダが存在しない場合は自動作成します。)
完了後は、担当者宛に完了通知メールを送信する自動化フロー事例があります。
仕訳帳(PDF)ファイルの入力データを会計システムへ入力する。
仕訳帳(PDF)ファイルを、特定フォルダに保存しフローを実行する。テキスト抽出機能を利用して項目別に数値を取得、会計システムへ連結可能CSVファイルを作成する。会計システムを操作してCSVファイルデータを連結する。
この動画は、特定メーカーの仕訳帳・会計システムで動作していますが、仕訳帳・会計システムは、どちらのメーカーのものでも動作する自動化フロー作成は可能です。
他には、
領収書(レシート)を、OCR機能(オプション)で、発行日・発行会社名・登録事業者番号・消費税率別対象額・消費税率別税額・非課不課税対象額・合計金額を抽出し、登録事業者番号は、国税庁Web検索サイトへ自動問い合わせ登録有無を確認する。この情報を含め領収書記載内容から、AI(GTPプロンプト)が用途を分類、適切な勘定科目を選択し仕訳を作成する。
結果表示専用画面で、確認作業を行い会計システムへ仕訳連結を行う自動化フロー事例もあります。